浦沢直樹のモンスターのラストが何が怖かったのか考察してみた

ラストは改装でさ

ヨハンとニナの母親が二人に同じ格好をさせて組織の人間に「この子達は女の子なんだから役に立てません。連れて行かないで」と懇願するわけだが

組織のエージェントは「一人だけ連れて行く」と告げる

そしたら母親は「こっちの子。この子を連れてってください」と懇願する。そのシーンで長い長いモンスターの話はおわり

すまん回想

読者側からは一見では母親がヨハンとニナどちらを残したのかわからなくて、劇中に幼少期組織に連れて行かれたのはヨハン

だからつい母親が残したのはニナのほうでヨハンは裏切れてた。ととれる

>>6

日本語下手か

なんかもっと複雑だったろ
ヨハンがあそこまで性格が捻じ曲がるくらい

もうどんな話だったか覚えてない

名前のない怪物

医師がある人物を追跡する話だっけ？

つまりつまり
実はヨハンはさ、ニナが誰にも選ばれなかったことを思い出させたくない。ってそんな個人的な理由でいろんなことやらかしてた可能性大

ニナ可愛かったよな
浦沢作品でも屈指の美人だと思う

>>20
わりとみんな同じ顔じゃね？

実際ヨハンが連れて行かれたあと母親はニナの育児を放棄してるわけで

つまりヨハンのいろんな不可解な行動は全部ニナ個人をこれ以上傷つけたくないためだったオチ

どうよ？俺の絞殺

実は本当の「モンスター」はニナのほうで

ヨハンはモンスターを演じてそれを阻止していた。とか

つまりイタチとサスケみたいな関係だったのかも

え？
あれって無実の罪で追われることになった医者のブラックジャック的な話じゃねぇのかよ

ニナ可愛いよニナ

お前ら俺の話を聞け

それを踏まえると、組織に連れて行かれたのはやっぱりニナのほうだったのかもしれない

そんでニナも多重人格になってると

なんかところどころお前らとの記憶が噛み合わないな。読み直すか

なんでもモンスターのせいにする我々が一番のモンスターかも知れませんね

511キンダーハイムにヨハンがいたことを考えたら組織に差し出されたのはヨハンだろ
母親は「こっち……」とアンナを差し出そうとした後に「やっぱりこっち」とヨハンを差し出したのがヨハンとアンナ両方にトラウマレベルのショックを与えた

うおぉ！双子で記憶を違えてたのか！ともならん
考察ブームにもならん
ヨハンまだ若いし母親と暮らすエンドでいいや

覚えてないわ
今度読み返してみよう
あの作者こう言う終わり方好きだよなとしか

バラの屋敷に連れて行かれたのが最初はヨハンだと思われていたが実はヨハンはアンナから話を聞いて記憶が錯綜していただけで本当はアンナだったというミスリードがあって、その後に母親が組織に差し出したのもバラの屋敷に行かされていたアンナだと思われていたけど「やっぱりこっち」という急な心変わりで変更されたヨハンだった